動画制作・Youtube

動画編集のやり方【初心者OK!】画像で解説 Premire Pro

どうも、みやしんです(@miya_shin55

スマホで動画を撮る機会が増えてきたり、SNSやYoutubeの流行で動画編集がやりたい!と思う方が増えてきていますね。

動画編集ができるようになって

  • 思い出をかっこよく動画にしたい!
  • 結婚式のムービーは自分でつくりたい!
  • Youtuberになってみたい!

と思いませんか?

しかし初心者にとって

  • 動画編集って難しい?
  • 特別な機材が必要?
  • ソフトの使い方がわからない!

って諦めてしまいますよね。

そんな不安を解消するために初心者の方にも分かりやすく動画編集のやり方をご説明します。

この記事では

  • 動画編集で必要なモノ
  • 動画編集の基本的な流れ
  • 動画編集で使う基礎用語
  • ソフトを使った動画編集のやり方

がわかります。

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動画編集で必要なモノ

パソコン

パソコンを用意しましょう。
macがいいの?Windowsがいいの?と聞かれることも多いのですが、どちらでも大丈夫です。

必要なパソコンのスペックは

  • CPU:Intel®第6世代以降
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:2GB以上
  • ハードディスク空き容量:8GB以上

を確保するようにしましょう。

動画編集ソフト【Adobe Premire Pro】

動画編集ソフトは有料のもの、無料のものあります。
こちらの記事でいろんな種類のソフトを紹介しているので気になる方は見てみてください。

これでYoutuber!動画編集のパソコン用有料ソフト10選【2019年版】どうも、みやしんです(@miya_shin55) 3年くらい、Youtube用動画、企業PVのお仕事をしております。 私は主にA...

個人的には「Adobe Premiere Pro」がオススメです。

「Adobe Premiere Pro」は使用しているユーザも多いので

  • やり方が分からない時に聞きやすい
  • 特殊な効果をつけたい時に調べやすい
  • 勉強する教材がたくさんある
  • データを共有して作業できる

などのメリットが多いです。

他のソフトから始めてもいいですが、
これから始めたいという方には「Adobe Premiere Pro」から始めてみるのがオススメです。

動画編集の基本的な流れ

動画編集の基本的な流れは

  • 素材を読み込む
  • 素材をカットしてつなげる
  • テロップなどの情報を入れる
  • 動画ファイルとして出力する

です。

色々ソフトがあって操作感は違いますが、動画編集のやり方としてやることは変わりません。

素材として動画素材や音楽素材の必要な部分をカットしてつなげていく。
それに必要であればテロップなどをいれ、最後に一つの動画として出力する。

とても簡単ですよね。

動画編集で使う基礎用語

動画編集の詳しい用語はこちらにまとめてあるので、興味がある方は見てみてください。

これだけは覚えたい!動画編集用語集【初心者必見】どうも、みやしんです(@miya_shin55) 動画編集の用語は横文字が多くて、初めて聞く言葉ばかり。 ん?なんて?って聞き返した...

今回の記事では初心者が迷いやすい動画の入力・出力に関する用語だけ解説していきます。

具体的には

  • 解像度
  • アスペクト比
  • フレームレート(fps)

について解説していきますね。

この用語はソフトで編集する時に、

  • 最初のファイルを開くとき
  • 最後にファイルを書き出すとき

に設定するので覚えておいてください。

解像度

画面の大きさを表すものです。
HDとかフルHDなど聞いたことありませんか?

よく使われる解像度は

144p 解像度 256×144
240p 解像度 427×240
360p 解像度 640×360
480p(SD) 解像度 720×480
720p(HD 解像度 1280×720
1080p(FHD※2K) 解像度 1920×1080
1440p 解像度 2560×1440
2160p(UHD※4K 解像度 3840×2160
4320p(SHV※8K) 解像度 7680×4320

があります。

Youtubeやテレビ用の動画であれば
フルHD(1920×1080)もしくはHD(1280×720)で作るようにしましょう。

アスペクト比

画面の比率のことです。

Youtubeやテレビ用の動画を想定して、16:9のアスペクト比を使用しましょう。

フレームレート(fps)

1秒間に何コマの動画なのかを表すものです。

30fpsとは1秒間に30枚の静止画でできているというイメージです。

Youtubeやテレビ用は30fps(もしくは29.97fps)
滑らかに見せたい動画、激しい動きのスポーツは60fps(もしくは59.94fps)
映画は24fpsと覚えておきましょう。

ソフトを使った動画編集のやり方【Adobe Premiere Pro】

それでは実際にソフトを使った動画編集のやり方について解説していきます。

今回は「Adobe Premiere Pro」での動画編集のやり方です。
名称や配置などは若干違いますが、他のソフトでも同じの流れになります。

動画編集のやり方の流れは

  • 新規プロジェクトを作る
  • シーケンスを作る
  • 素材を読み込む
  • 素材をカットする
  • トランジションをつける
  • テロップを入れる
  • BGMを入れる
  • 書き出す

になります。

それでは解説していきますね。

新規プロジェクトを作る

まずはAdobe Premiere Proを立ち上げて新規プロジェクトを作っていきましょう。

【新規プロジェクト】をクリックしたら、プロジェクトの【名前】、保存する【場所】を決めてください。
自分が分かりやすいものにしましょう。

決まったら【OK】をクリックしたら、新規プロジェクトは完了です。

動画編集を始める前に各エリアの名前を覚えましょう。

  • ①ソースモニター
  • ②プログラムモニター
  • ③プロジェクトパネル
  • ④ツールパネル
  • ⑤タイムラインパネル(シーケンス)

といいます。

それでは動画編集を始めていきましょう。

シーケンスを作る

プロジェクトができたら、次はシーケンスを作っていきましょう。

シーケンスとは動画の土台となるものです。
シーケンスを作ることによって用語の説明で解説した

  • 解像度
  • アスペクト比
  • フレームレート(fps)

をあらかじめ決めてから動画を作ることができます。

画面左下の【プロジェクト】を選択した状態で②のファイルのアイコンをクリックして【シーケンス】をクリックします。

シーケンスの設定画面になったら、【シーケンスプリセット】をクリックしてください。

今回は【シーケンスプリセット】の中の【AVCHD 1080p 30】を使用します。
ほぼほぼの動画はこのプリセットを使えば大丈夫です。

あとはシーケンス名を決めて【OK】をクリックしてシーケンスが完成です。

このシーケンスの上に動画や音楽、テロップなどを追加して一つの動画を作ることになります。

素材を読み込む

素材を読み込んでいきましょう。
素材とは主に「動画ファイル」や「音楽ファイル」などになります。

素材の読み込み方はいくつか方法はありますが、右下のプロジェクトの中にドラッグ&ドロップで持っていくのが分かりやすいです。

素材をカットする

素材をシーケンスの中にいれて、素材の余分なところをカットしていきましょう。

まずはシーケンスを選択した状態で、動画ファイルをドラッグ&ドロップでタイムラインに持っていきましょう。

動画を必要な部分だけカットしましょう。
カットの方法は色々ありますが、今回は【レーザーツール】を使った方法を紹介します。

レーザーツールは矢印のアイコンやフォントのアイコンがある箇所のカッターのようなマークをクリックすると使えます。<・p>

動画をカットした部分でクリックすればクリックした箇所で動画を分割することができます。

分割して不要な部分は矢印ツールを選んだ状態でクリックして削除できます。

カットは必要な分だけ行います。
これを使いたい動画の数だけ行って、それを並べて行けばカットは完了です。

トランジションをつける

トランジションをつけていきましょう。
トランジションとは主に動画と動画の切り替えの効果です。

今回は動画の切り替わりがフェードイン・フェードアウトしていく方法を説明します。

まずプロジェクトの右側にある【>>】をクリックして【エフェクト】を選びましょう。

エフェクトを選んだら【ビデオエフェクト】→【ディゾルブ】→【クロスディゾルブ】を選択して、タイムライン状の動画と動画のつなぎ目にドラッグ&ドロップで持っていきます。

これで動画の切り替わりがフェードイン・フェードアウトになります。

エフェクトの中に色々な効果があるので、気になる方は試してみてください。

テロップを入れる

いよいよテロップを入れていきましょう。
テロップはいわゆる字幕ですね。

入れ方はとても簡単です。
ツールパネルから文字ツールを選んで、プログラムモニター上のテロップを入れたいところをクリックして文字を入れていきます。

フォントの変更や大きさ・色などの変更はソースモニターのエフェクトコントロールから変更できます。

BGMを入れる

BGM、音楽を入れていきましょう。

プロジェクトパネルから最初に読み込んだ音楽ファイルをタイムラインパネルにドラッグ&ドロップで持っていきましょう。

波形のような形で表示されればOKです。
長さは動画に合うように調整しましょう。

書き出す

一通りここまでで、動画は完成しました。

しかし、このままだとAdobe Premiere Proのファイルとしては完成していますが、動画再生のプレーヤーで再生することができません。

ここで必要なのが書き出しです。

書き出しは左上のメニューの【ファイル】→【書き出し】→【メディア】から行えます。

そうすると下記のような画面になるので【キュー】をクリックしましょう。

そうすると「Media Encoder」というソフトが立ち上がります。

「Media Encoder」で書き出し設定を行いましょう。

今回はYoutube用の動画として書き出すので【システムプリセット】→【Webビデオ】→【ソーシャルメディア】→【Youtube 1080p フル HD】をドラッグ&ドロップで自分が作ったシーケンスに持っていきます。

あとは右上の再生ボタンを押したら、書き出しが始まります。

これで動画編集の一連の流れは完了です。

動画編集のやり方は少し勉強すれば誰でもできる

どうでしょう?動画編集って簡単ですよね!

もちろん極めようと思ったら、動画編集は奥が深いです。
しかしYoutubeにあげる動画だったり結婚式のムービーなどは、少し勉強すれば簡単に作れるようになります。

私も初心者でしたが、短期間の独学で動画編集で稼げるようになりました。

実際に私が行った独学方法はこちらに書いていますので興味があれば見てみてください。

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少しの勉強で需要がある動画編集、あなたも気軽に始めてみてはいかがでしょうか?

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みやしん
ノマドでWeb・動画クリエイター/ 副業を1年経験し、ノマド生活5年目 / 南国宮崎で活動中 / Webや動画制作,ノマド,アフィリエイトに関する情報をブログで発信【副業 | ノマド | フリーランス | ブログ | アフィリエイトを始めたい方応援中】