動画制作・Youtube

これだけは覚えたい!動画編集用語集【初心者必見】

どうも、みやしんです(@miya_shin55

動画編集の用語は横文字が多くて、初めて聞く言葉ばかり。
ん?なんて?って聞き返したくなりますよね。

初心者でも大丈夫です。動画編集でよく使う用語をまとめました。
この用語を知っておけば、あなたもプロ!(いいすぎか、笑)

動画編集のスクールでの説明を聞くときや、動画編集の仲間やクライアントとの会話がこれでスムーズにいきます。

1回読んでみて、またわからなくなった時の索引としても使ってみてください!

編集内容の用語

トリミング

動画の前と後ろの不要な部分を削除することです。

カット編集

動画を分割して、不要な部分を削除することです。

クロマキー合成

テレビや映画でもよく使われる、ブルーやグリーンを色を透明にしてその部分に別の映像を合成することです。

カラーグレーディング

カラー補正とよばれる映像の色補正のこと。モノクロ映画のようにモノクロの映像にしたり、昔の映画のようなくすんだ色味の映像にすることもできます。Instagramのフィルターのようなものです。

一昔前はプロの専門分野でしたが、現在はlogやRAWでの撮影もできるカメラが多数でてきたので、一般の人でも簡単に行うことができます。

エフェクト

動画や音声を加工して特殊な効果を生じさせること。
回転、変色、変形、回転、光、雷、ビームなど多種のエフェクトがあります。
スマホの動画アプリでも動画の雰囲気を変えたりするエフェクトがたくさんありますよね。

トランジション

動画と動画のつなぎ目に使われるエフェクトのこと。

フェードインフェードアウト

フェードインはゆっくり動画が現れること。フェードアウトはゆっくり動画消えていくことです。

ディゾルブ

動画のつなぎ目の切り替え方法。トランジションの一つ。前の動画が消えていく間に次の動画が現れること。フェードインとフェードアウトの組み合わせ。クロスディゾルブとも呼ばれます。

ワイプ

動画のつなぎ目の切り替え方法。トランジションの一つ。ワイプは英語で拭き取りという意味。拭き取るように画面が切り替わることです。

スライド

動画のつなぎ目の切り替え方法。トランジションの一つ。前の動画が、次の動画に押し出されて切り替わることです。

コンスタントゲイン

音のつなぎ目に使うトランジション。音のフェード。

モーショントラッキング

モザイクの処理などに使う機能。動画内の動きを読み取ることができます。
例えば歩いている人の顔にモザイクをかけたいとなった時、その人の顔を認識し追っかけてモザイクをかけることができます。

編集の要素・場所の用語

テロップ

字幕のこと。Youtubeやテレビでも話している内容が下の方に字幕として出てきますね。

エンドロール

動画の最後に出てくる、出演者の名前や企画した会社の名前が下から上にながれるものです。
映画の最後とかよくありますよね。

フッテージ

まだ編集されていない映像、音、画像の素材のことです。

コンポジション

解像度やフレームレートなどの情報をもった動画編集の枠のようなもの。AfterEffectsで使われる用語です。

オーディオトラック

動画編集で音声を入れる場所。映像を入れる場所をビデオトラックともいう。

キーフレーム

動画は静止画がパラパラ漫画のように連続している状態です。その1枚の静止画をフレームといいます。
映像の中の特定のフレームをキーフレームといいます。
キーフレームを使うことによってエフェクトの設定の値をフレームごとに変えることができます

タイムライン

時系列で編集ができる場所。編集する際はタイムライン上で編集を行うことが多いです。

編集の操作・設定の用語

解像度

画面の大きさを表すもの。フルHD(1920×1080)、HD(1280×720)と表記されます。
Youtube用の動画であれば、フルHDもしくはHDで設定するといいです。

動画で使われる主な画面解像度

144p 解像度 256×144
240p 解像度 427×240
360p 解像度 640×360
480p(SD) 解像度 720×480
720p(HD 解像度 1280×720
1080p(FHD※2K) 解像度 1920×1080
1440p 解像度 2560×1440
2160p(UHD※4K 解像度 3840×2160
4320p(SHV※8K) 解像度 7680×4320

アスペクト比

画面の比率のこと。縦横比。よく使われるアスペクト比は4:3と16:9です。
16:9のアスペクト比を使用されることが多いです。

フレームレート(fps)

fpsで表され、1秒間に何コマの動画かを表すもの。
一般的な動画、テレビやYoutubeなどは30fps(もしくは29.97fps)、
滑らかに見せたい動画、激しい動きのスポーツなどは60fps(もしくは59.94fps)、
映画は24fpsで作られています。

ビットレート

bpsで表され、1秒間に何ビットのデータなのかを表すもの。
ビットレートが高いほど画質・音質が良くなり、データは重くなります。

レンダリング

タイムライン上の映像や音声、エフェクトなどの編集内容を1つの動画にする処理のこと。
この作業をしないと1つの動画ファイルとして出力することができません。

エンコード

レンダリングされた動画を圧縮して普通のプレーヤでも再生できるようにすること。
形式はいろいろありますが、一般的に使われている「H.264」を選択するといいです。

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